【保育士の給料・年収】今後は上がる?手取りは平均いくらくらい?

※本ページはPR(広告)が含まれています

最近、「保育士の給料は上がる」と耳にすることが増えてきましたが、本当に増えるのか疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、本当に保育士の給料が上がるのか、現役保育士の観点から調べたことや経験したことをまとめて解説しています。

「保育士の給料・年収は本当に上がるの?」
「保育士の給料・年収の手取り平均が知りたい!」

このような疑問をお持ちの方は、ぜひご一読ください!

目次

保育士の給料・年収(手取り)はどのくらいが平均?

まず、保育士の給料・年収について解説していきますね。

令和3年度の保育士の平均年収は約382万円となっており、内訳として月給約25万円、賞与(ボーナス)は約75万円です。

したがって、手取りでは月々約20万円、年で約310万円程度になります。

さおり
さおり

個人個人で感じ方に差はあれど、仕事内容に対してちょっと安い気がしますよね。。

また、都道府県ごとに見ると首都圏や大都市圏は他の地域より給料が高い傾向にあります。

首都圏や大都市圏だけではなく、その中でも栄えている地域や福祉に力を入れている地域、子どもの人口が多い地域は高いように感じますね。

自分の経験からですが、以下のような順で給料は高くなる傾向にあるのではないでしょうか。

栄えている地域 > 福祉に力を入れている地域 > 子どもの人口が多い地域

私自身、子どもの人口が多い地域から福祉に力を入れている地域に勤務場所を変えたところ給料が高くなりました。

このように、平均の給料・年収はある程度目安で出せるものの、様々な条件によって給料も変わってくるのです。

保育士の給料を左右する条件とは?

上記でも少し触れましたが、保育士の給料は様々な条件によって左右されます。

ここからは、保育士の給料を左右する条件を4つピックアップしてみました。

  • 企業規模が大きい
  • 保育士として業務をする業種
  • 持っているスキル
  • 経験年数

順番に詳しく見ていきましょう。

企業規模が大きい

まず、企業規模が大きくなるにつれて貰える額は上がる傾向にあります。

実際、私も規模が大きいところに転職を行い、前に勤めていたところよりも貰える額が上がりました。

また、貰える額だけではなく、規模が大きい企業に勤めることの利点として福利厚生もしっかりしていることが多いです。

さおり
さおり

私が以前勤めていた企業は、地元のショッピングモールで使うと色々な商品が安くなるカードや会員料金で泊まれるホテルなど様々な福利厚生が受けられました!

こういった福利厚生が充実していることで、実質給料が増えると言っても良いと思います。

保育士として業務をする業種

保育士として業務を行う場は保育所だけではなく、以下のような施設も候補に挙がります。

  • 児童養護施設
  • 放課後等デイサービス
  • 児童発達支援事業所
  • 児童発達支援センター

昨今では、放課後等デイサービスや児童発達支援事業所が特に注目されていますね。

文部科学省が出した調査結果では、通常学級に在籍する小中学生の約9パーセントが発達障害の可能性があると明らかになりました。

発達障害の可能性があると言った率が増えた背景には発達障害が世間に広く認知されたことや、認知が広がったことで家族が気付きやすくなった事があげられます。

それに伴い、放課後等デイサービスや児童発達支援事業所が増えつつあります。

ニーズが高まるごとに利用者が増えていくため、放課後等デイサービスや児童発達支援事業所に勤めることで保育士としての給料が上がることに繋がると感じています。

また、病院や大きな法人が経営している施設も多いため、そこを狙うもの手かもしれません。

持っているスキル

平成29年より導入された「保育士等キャリアアップ研修制度」では、職務分野別リーダーや専門リーダーといった保育の知識はもちろん、乳児保育や幼児教育、障害児保育などの専門的な知識が必要な役職が導入されました。

したがって、保育士としてキャリアアップを目指すためには専門的な知識が必要不可欠になります。

職務分野別リーダーや専門リーダーになるためには、実務経験の他にキャリアアップ研修の受講が必須。

施設を通しての受講になるため、いかに自分がキャリアアップ研修を受けるに相応しい人材だということを発揮することが重要で、日々勉強を行い、自分の保育の専門性を高めていくことが必要です。

また、自分がどうなりたいか、どのような支援を行いたいかなど保育の方向性を定めることも重要。

しかし、日々の保育を行っていく中では保育とは関係ない知識や経験が役に立つこともあります。

さおり
さおり

私は好きなことや得意なこと、経験からヒントを得て支援に活かしたところ、より良い支援ができたことがあります。

その日その日で移り変わる子どもに対応していくためには、保育士自身の引き出しを増やすことが大切。

自分の経験や知識から子どもへ支援を行い、反省し反省を踏まえて実践するなど自分の保育を理論化していく必要があります。

経験年数

保育士の給料を上げる最大のカギは経験年数だと私は考えています。

私は児童養護施設を1回、児童発達支援事業所と放課後等デイサービスがある多機能の事業所を2回経験しており、現在も児童発達支援事業所と放課後等デイサービスがある多機能の事業所で勤務しています。

現在の事業所では、児童養護施設や多機能型事業所の経験を踏まえて、給料をいただいています。

分野は違いますが、一貫して子どもに携わる仕事をしてきているため、着実に経験値が蓄積されつつあるため、経験するごとに給料が上がっています。

さおり
さおり

色々な分野の子どもの支援を行うことで、様々な角度から子どもを支援することができるため、支援の質を上げることができるんです!


結果として企業の利益に繋がることになるため、昇給する要因になると考えます。

また、逆説的になりますが、実は1つ企業に長く勤めることの方が重要に感じます。

個人的な考えですが、色々な分野の保育士を5年勤めた人より1つの保育園で5年勤めた保育士の方が支援に関しての説得力が増すように感じます。

子どもへの支援は粘り強く行っていくことが多いからそう感じるのかもしれません。

また、長く勤めることで給料が上がっていく背景には年功序列を重んじる社会というのもあるでしょう。

最近は、その人の力に合った給料にするところもありますが、多くの企業は年功序列が基本。

その企業に長く勤めたいと考えているに人にとっては良い制度のため、自分に合った企業が見つかったらその企業に長く勤め、合わないと感じたら自分に合った企業へ貢献できるように経験を積むことで給料が上がることに繋がるのではないかと考えます。

他の職業と保育士の給料を比べると

令和3年分民間給与実態統計調査によると、全国の平均年収は443万円でした。

保育士の平均年収は約380万円。調べる前は少ないと言っても大差ないのではないかと考えていましたが、データを見てこんなにも差があることにとても驚きました。

では、保育士と似た業種の給料はどのくらいあるのか調べてみると、次のことが分かりました。

職種平均年収
幼稚園教諭、保育教諭390万円
理学療法士430万円
作業療法士430万円
言語聴覚士430万円

幼稚園教諭や保育教諭は保育士とあまり変わりはなく、専門的な支援を行う理学療法士や作業療法士は保育士に比べて少し多い結果でしたが、平均を下回っていることに変わりはありません。

保育士や幼稚園教諭、理学療法士などは、親御さんから大切なお子様を預かり、専門的な支援を行う業種のためとても難しい業務だと感じます。

さおり
さおり

保育の現場は、ただ子どもを預かってくれるところだと思われがちですが、専門的な支援を行っている重要な場所だと多く世間に広く知れ渡って欲しいと切に願います。

保育士の給料・年収は今後上がるの?

2022年2月から「保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業」によって保育士の給料が月額9,000円上がっています。私もその頃から月収が上がりました。

また、国税庁が発表した「令和3年分民間給与実態統計調査」によると、2021年の平均年収は2020年に比べて10万円ほど上がっています。

この結果から、新型コロナウイルスが落ち着き始めたことで経済が回復していることが分かります。

新型コロナウイルスも収束しつつあるため、今後ももっと経済が回復することで、年収が上がっていくことが予想されます。

まとめ

保育士の平均年収は全国の平均年収より低いですが、国からの補助や全国の平均年収が上がってきているため、今後はじょじょに給料も上がっていくと考えられます。

また、どういった場所でどのような保育士として業務を行っていくか、どのような経験やスキル、知識を持っているかは転職や出世に大きく関わってくるため、よく考えて行動を起こしましょう。

行動を起こすことで、きっとより良い保育士としての道が開かれると思います。応援しています!

当サイトで人気の通信講座ランキング

1位:ユーキャン

過去10年で14,000名以上の合格実績がある大手資格学校です。初学者でも理解しやすい教材が魅力的で、添削や質問などサポートも万全!当サイトで一番おすすめしている保育士の通信講座です!

>>詳しくはこちら

2位:たのまな

質問や添削など受講生サポートが充実しているのが魅力!オンラインセミナーで実技指導も受けられるので、実技試験に不安を抱えている方でも安心です!

>>詳しくはこちら

3位:フォーサイト

WEB学習環境が整った教材クオリティ抜群の通信講座。受講料も業界最安水準でコスパは最高クラスです!

>>詳しくはこちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

保育士と幼稚園教諭2種免許の両資格を持っている、30代の「さおり」です。

現在保育士として働いてますが、以前は幼稚園教諭としても働いてましたので、これまでの経験も交えたお話が出来ればと思います!

目次